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ハズレなし!40代女性におすすめしたい小説10冊!

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こんにちは。プロしあわせちゃん(@shiawasechannet)です。

40代バツなし独身子なしです。元脚本家です。(※プロフィール

 

美人さん

面白い小説、教えて下さい。

 

訊かれたら、どんな小説を勧めますか?

相手によっても変わるでしょう。自分と同じ40代女性から尋ねられたら、私はこの10冊を勧めたいです!

どれも、「これからはじめて読む人」が羨ましくなるくらいの面白さ!

今回は、「40代女性におすすめの小説10冊」を記します。

参考になれば幸いです~(※ネタバレなしで紹介します)

 

この記事はこんな人におすすめ
  • 「面白い小説」を探している40代女性!
  • 「小説」が好きな人!
  • 「読書」が好きな人!



40代女性に「おすすめの小説」10冊!

『OUT』桐野夏生

深夜の弁当工場で働く主婦たちは、それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。「こんな暮らしから抜け出したい」そう心中で叫ぶ彼女たちの生活を外へと導いたのは、思いもよらぬ事件だった。なぜ彼女たちは、パート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?犯罪小説の到達点!(文庫本上巻より)

めちゃめちゃ面白いです!最高です!!

読み始めたら最後。電車は乗り過ごすし、寝られないしで大変です。

映画化もドラマ化もされていて、それも面白かったです。

もし読んだことない人がいたらマジで羨ましい。これから「『OUT』を初めて読む」という興奮を味わえるのだから!!!

ハードボイルド。残酷な描写も出てきますけど、苦手じゃないならぜひ。

何度読んでも飽きません。

(※2019年8月追記)

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『魂萌え!』桐野夏生

夫が突然、逝ってしまった。残された妻、敏子は59歳。まだ老いてはいないと思う。だが、この先、身体も精神も衰えていく不安を、いったいどうしたらいい。しかも、真面目だった亡夫に愛人だなんて。成人した息子と娘は遺産相続で勝手を言って相談もできない。「平凡な主婦」が直面せざるを得なくなったリアルな現実。もう「妻」でも「母」でもない彼女に、未知なる第二の人生の幕が開く。(文庫本上巻より)

こちらも、桐野夏生様作品。

夫に先立たれた59歳主婦の心情や行動がリアルです。

40代の自分が、結婚したこともないのに、「リアルだなあ」と感じるのが不思議です(笑)

でも、とてもリアルで心に響いてきます!!

40代で読んでおいて、50代になったときにまた読みたい。60代でもさらに読みたい…

面白い小説って、何度読んでも飽きないです。凄い。

ドラマ化&映画化もされてます。

(※2019年8月追記)

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『恋愛中毒』山本文緒

もう神様にお願いするのはやめよう。―どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。(文庫本より)

ドラマ化されたものが面白くて、原作も読んでみました。最高でした!

恋愛ってホント人を狂わせますよね。

40代になってリアル恋愛のエネルギーが枯渇してきたので、せめて小説で艶事を…【関連記事】なぜ?40代独身「恋愛したいけどできない」6つの理由

 

『女たちのジハード』篠田節子

中堅保険会社に勤める5人のOL。条件のよい結婚に策略を巡らす美人のリサ。家事能力ゼロで結婚に失敗する紀子。有能なOLでありながら会社を辞めざるをえなくなったみどり。自分の城を持つことに邁進するいきおくれの康子。そして得意の英語で自立をめざす沙織。男性優位社会の中で、踏まれても虐げられても逞しく人生を切り開いていこうとする女たち。それぞれの選択と闘いを描く痛快長編。(文庫本より)

「短編連作」というのでしょうか。

5人のOLそれぞれに焦点が当てられます。

どれも、リアリティがありながら予想のナナメ上。結末はすっきり爽快。でも心に深く響く。

名作です!!

 

『れんげ荘』群ようこ

月十万円で、心穏やかに楽しく暮らそう!――キョウコは、お愛想と夜更かしの日々から解放されるため、有名広告代理店を四十五歳で早期退職し、都内のふるい安アパート「れんげ荘」に引っ越した。そこには、六十歳すぎいのおしゃれなクマガイさん、職業“旅人”という外国人好きmのコナツさん……と個性豊かな人々が暮らしていた。不便さと闘いながら、鳥の声や草の匂いを知り、丁寧に入れたお茶を飲む贅沢さを知る。ささやかな幸せを描く長篇小説。(文庫本より)

大好きです!

上記4作品みたいにハードではなく、ほっこり人生を肯定してもらえる感じ。

上記4作品が自分に気合を入れたいときに読む作品だとしたら、

これは弱ってるときにオススメです。【関連記事】小説『れんげ荘』(群ようこ)感想

 

続編も出てます。

 

『私の男』桜庭一樹

落ちぶれた貴族のように、惨めでどこか優雅な男・淳悟は、腐野花の養父。孤児となった十歳の花を、若い淳悟が引き取り、親子となった。そして、物語は、アルバムを逆から捲るように、花の結婚から二人の過去へと遡る。内なる空虚を抱え、愛に飢えた親子が超えた禁忌を圧倒的な筆力で描く第138回直木賞受賞作。(文庫本より)

映画を見て、消化不良だったので原作を読みました。

映像じゃなく、文字だからこそ表現できる世界ってあるんだと思いました。

文章力ハンパない!!!!

世界観にどっぷり浸れます。余韻も凄かったです…

映画はこちら。

(※2019年8月追記)

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『ナイルパーチの女子会』柚木麻子

商社で働く志村栄利子は愛読していた主婦ブロガーの丸尾翔子と出会い意気投合。だが他人との距離感をうまくつかめない彼女をやがて翔子を拒否。執着する栄利子は悩みを相談した同僚の男と寝たことが婚約者の派遣女子・高杉真織にばれ、とんでもない約束をさせられてしまう。一方、翔子も実家に問題を抱え――。(文庫本より)

文章力とかストーリーとか、「ん??」と首をひねる部分も多いです。

でも、妙な勢いがあります。

新進気鋭作家のエネルギーがほとばしってます。

上記ベテラン勢の作品とは毛色が違うところが面白いです。

 

『彼女がその名を知らない鳥たち』沼田まほかる

八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが……。衝撃の長編ミステリ。(文庫本より)

いわゆる「イヤミス」。(読んだあとイヤ~な気持ちになるミステリー)

すごいネチッこいんですよ。

あれ、この描写さっきも読んだ気がするけど?って感じで、細かいことが何度もネチネチ描かれます。

それがだんだんクセになる(笑)

ラストまで読むと、ああなるほど、って衝撃を受けます!

映画化されました。

(※2019年8月追記)

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『悪女について』有吉佐和子

《自殺か、他殺か、虚飾の女王、謎の死》――醜聞にまみれて謎の死を遂げた美貌の女実業家富小路公子。彼女に関わった二十七人の男女へのインタビューで浮かび上がってきたのは、騙された男たちにもそれと気付かれぬ、恐ろしくも奇想天外な女の悪の愉しみ方だった。男社会を逆手にとり、しかも女の魅力を完璧に発揮して男たちをほんろうしながら、豪著に悪を愉しんだ女の一生を綴る長篇小説。(文庫本より)

「悪女モノ」の名作!

品があります。

 

『無銭優雅』山田詠美

友人と花屋を経営する斎藤慈雨と、古い日本家屋にひとり棲みの予備校講師・北村栄。お金をかけなくとも、二人で共有する時間は、“世にも簡素な天国”になる。「心中する前の心持ちで、つき合っていかないか?」。人生の後半に始めた恋に勤しむ二人は今、死という代物に、世界で一番身勝手な価値を与えている――。恋愛小説の新たなる金字塔!(文庫本より)

高校生のとき流行りました、山田詠美様!

『ベッドタイムアイズ』とか『ぼくはビート』とか『放課後の音符』とか、ちょっとマセた女の子たちが読んでました。

おすすめは『無線優雅』。

美しくて面白い表現にうっとりします。【関連記事】『無銭優雅』(山田詠美)感想



番外

『結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日』益田ミリ

このまま結婚もせず子供も持たずおばあさんになるの?スーパーで夕食の買い物をしながら、ふと考えるすーちゃん36歳、独身。ヨガ友達のさわ子さんはもうすぐ40歳。寝たきりの祖母と母との3人暮らしで、13年間彼がいない。恋がしたい。いや、恋というより男が欲しい。女性の細やかな気持ちを優しく掬いとる、共感度120%の4コマ漫画。(『Amazon』より)

小説じゃなく漫画ですが、心に深く突き刺さること間違いなし。

すーちゃんシリーズとして4冊出ています。

もし読んだことがない人がいたら羨ましい、

これから「すーちゃんシリーズを初めて読む」という興奮を味わえるのだから!!【関連記事】『結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日』(益田ミリ)感想

映画化もされています。



今回のまとめ

40代になって小説の読み方が変わりました。

「新しい作品」を読み漁るより、「昔読んだことある作品」をじっくり読み返すようになりました。

なんでしょう。若くてホステスやってたとき、おじさんたちがやたら懐メロ歌ってて不思議だったけど、あの感じですかね?(違う。笑)

名作は、何度読んでも面白い。味わい深い。その時々で感じることがあって素敵です。

※「老眼」や「疲れ目」で読書が辛くなってきた方、「オーディオブック」というものあります。【関連記事】老眼の味方「オーディオブック」おすすめアプリ!40代体験

 

【何度読んでも面白い厳選10冊!】

  • 『OUT』桐野夏生
  • 『魂萌え!』桐野夏生
  • 『恋愛中毒』山本文緒
  • 『女たちのジハード』篠田節子
  • 『れんげ荘』群ようこ
  • 『私の男』桜庭一樹
  • 『ナイルパーチの女子会』柚木麻子
  • 『彼女がその名を知らない鳥たち』沼田まほかる
  • 『悪女について』有吉佐和子
  • 『無銭優雅』山田詠美

 

しあわせちゃん

小説、最高かよ!
みんな、幸せになるんやで~

タコ師匠

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