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【40代感想】映画『SUNNY(サニー)強い気持ち・強い愛』

アイキャッチ

こんにちは。プロしあわせちゃん(@shiawasechannetです。

1975年生まれの40代。バツなし独身子なし。元脚本家です。(※プロフィール

 

美人さん

映画『SUNNY』、興味あるけどどうなんだろう?…せっかく見に行って、お金と時間を使ってハズレだったらイヤだな…見る前に評価を知りたいな…

 

鑑賞を迷ってる40代の方、いますか?

映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』のメインターゲット層は、恐らく、私たち40代女性です。

はたして、お金と時間を使って見る価値があるのか?

公開初日に映画館で確認してきました。

全体的にネタバレあります。特に具体的なネタバレの前には「※以下、具体的なネタバレあります」と表記します。

参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:『SUNNY』公式ページより)

 

この記事はこんな人におすすめ
  • 映画『SUNNY』を見ようか迷っている人!
  • 映画『SUNNY』を見て、感想を共有したい人!
  • 映画『SUNNY』の他人の感想を知りたい人!



『SUNNY』総評

面白かったです!

118分あっという間でした。

笑って泣けるエンタテイメント。

小難しいことは考えず、気楽に見るのがおすすめです!

映画館で見た方がいいかというと、DVDでも配信でも構わない感じです。



『SUNNY』基本情報

SUNNY

(写真:『SUNNY』公式ページより)

日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代。

そんな時代を共に過ごした女子高生の仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は、20年以上という時を経て、それぞれの問題を抱える大人になっていました。

主婦の奈美は、久しぶりに親友・芹香と再会しますが、芹香は末期ガンにおかされ余命宣告されている状態でした。

「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」という芹香の願いを叶えるため、奈美はかつての「サニー」のメンバーを探すことを決意します。

夢と刺激で溢れていた高校時代と、輝きを失って日々の生活をおくる現在の2つの時代が交差して物語は展開します。

無事に6人は再会を果たせなるのでしようか。そして作品のテーマである「強い気持ち」と「強い愛」とは…。『Cinemarche』より)

  • 監督・脚本:大根仁
  • 原作:韓国映画『サニー永遠の仲間たち』
  • 音楽:小室哲哉
  • 出演:篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、板谷由夏ほか



『SUNNY』感想

しあわせちゃん

いい部分もいまいちだった部分も、アトランダム(手あたり次第)に語らせていただきます!

顧客ターゲット

(映像:『東宝MOVIEチャンネル』YouTube公式ページより)

安室ちゃん、オザケンなど、90年代のヒット曲がんがん。篠原涼子様主演。

テレビCMを見て、自分たち世代がターゲットだと思いました。

実際に見たら、自分は微妙にターゲットから外れてました(笑)

この作品をドンピシャ100%に楽しめるのは、

  • 高校生のときコギャルだった!
  • 学生生活を満喫していた!

 

以上、2点を満たす方。

私は1975年生まれ。自分たちが高校生のとき世間は女子大生ブーム、女子大生になったとたんに世間は高校生(コギャル)ブーム。タイミングをことごとく逃してきた不遇の世代です。

ルーズソックスも履いたことありません。

しかも、個人的に学生生活は超暗黒でした。

映画の中の青春は、眩しすぎて、悔しすぎて、感情移入できませんでした。

1976~1978年生まれがジャスト世代でしょうか?

大人バージョンの様々な悩みや苦しみは、大丈夫でした。世代でした。【関連記事】40代独身、やっておけばよかったと後悔している8つのこと

 

圧巻の女優陣

大根仁監督の代表作といえば、映画『モテキ』。

 

「長澤まさみ最強!」と言い放ち、実際に、最強っぷりを世の中に知らしめ、長澤まさみ様をワンランク上の女優に引っ張り上げた。スーパー監督。

今回も、女優様たちの魅力がすごかったです。

特に、広瀬すずちゃん!

あんなかわいい子が、あんだけはっちゃけたら、老若男女メロメロです。

生まれ変わったら広瀬すずの顔になりたい…

 

原作(韓国作品)との違い

 

韓国作品で違和感あったところが、日本版では全て直してありました。

かなり繊細で、知的で、愛に溢れる直し。

1つずつ賞賛したいところですが割愛して、1箇所だけあげるとしたら…

(※以下、ネタバレあります)

 

大人になった桃子(ともさかりえ)がスナックで働いている、と主人公(篠原涼子)が知るシーン。

韓国版では、桃子は売春宿みたいなところにいます。

主人公は桃子の仕事を知ってすぐに、「こんな仕事やめなよ」と言います。

日本版だと、桃子はスナックの雇われママです。雇い主の男たちから暴力的に扱われています。

主人公はその暴力を知って、「こんな仕事やめなよ」と言います。

韓国版では、主人公が、風俗や水商売を頭ごなしに否定していると感じました。すごく偉そうに見えました。視聴者として、「こいつ何様?」と反感を抱きました。

日本版だと、主人公に対する反感は芽生えませんでした。

監督様の感性や価値観のおかげかと思われます。

こういう繊細な配慮が、随所に積み重ねられていました。

 

でも、1カ所だけ韓国版の方がよかったのは、カギになる美少女のところ。

(※以下、かなり重大なネタバレあります)

 

メンバーの1人に美少女設定の子がいます。

韓国版だと、まわりと比べて圧倒的な美人です。いつも読書をしていて、ミステリアスで、空気感まで美しい。

だから、「事件」の衝撃がすごかった。

「事件」をきっかけに、少女たちが疎遠になってしまったことにも説得力がありました。

日本版だと、美少女だけど「圧倒的」ではない。

周囲の子と同じくらいのレベル。

コギャルに染まってるから、ミステリアスでもない。

だから、「事件」の衝撃があまりない。

こんなことで疎遠になるかな?

という疑問が残ってしまいました。

ストーリーの説得力や衝撃よりも、「コギャル」という時代を描く方を、制作側が選択したのでしょう。

エンタテイメント商売としては、そちらの方が正解かもしれない。

が、全体的に薄っぺらくなってました。

ラスト。大人になってからの登場シーン(配役)は、日本版の方が断然よかったです。

 

ミュージカル風シーン

必要だったのでしょうか?

大根監督の映画によくあるし、楽しそうな雰囲気は伝わるし、宣伝にも生かされてるけど。

ミュージカル映画大好きな自分としては、ちょっと苦手でした。

歌も踊りも下手くそなミュージカルシーンを何度も見せられるのは、苦痛です。



『SUNNY』感想まとめ

【長所】

  • 女優陣がとにかく魅力的!
  • 楽しい!
  • ターゲット層(楽しい学生生活の経験がある&コギャル世代)なら間違いなくノリノリ!
  • 監督の愛と繊細さが感じられる。

【短所】

  • ストーリーが原作より浅い。
  • ミュージカルシーンに疑問。
  • 90年代の音楽羅列はいいけど、1曲くらい心を揺さぶられる新曲が欲しかった。

 

おすすめ度:★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)

 

しあわせちゃん

好き勝手批評してすみませんえん。
見て損はない、楽しい映画やったで~

タコ師匠

 

(※2019年5月22日Blu-ray&DVD発売されました)

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