こんにちは。うさぎん(@shiawasechannet)です。
長崎県の離島出身です。父は漁師です。4姉妹の次女です。
美人さん
興味ある方、いますか?
私です。40代バツなし独身子なし。ごはんはいつも一人で食べます。
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だからでしょうか。他人の家のごはんに興味深々です。他人のごはん写真が大好きです。
同じように、「他人の家のごはん事情」が大好きな人がいるかもしれない?!
今回は、私の場合の「帰省したとき実家のごはん」についてレポートします。
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~
- 他人の実家ごはんに興味がある人!
- 漁師の家のごはんに興味がある人!
- 魚介類が好きな人!
漁師の家の実家ごはん
実家は、
- 長崎県の玄界灘に浮かぶ離島
- 人口2,000人ほど
- 父は漁師(沿岸漁業)
です。今回4泊5日で帰省しました。
姉妹(私以外は既婚子あり)とその家族も全員大集合でした。
帰省1日目
現在、私は福岡市在住です。【関連記事】独身40代「移住」体験談~人生をやり直したくて東京脱出
電車とバスと車(母運転)を乗り継いで2時間半。故郷の島に辿り着きます。
父は漁に出ているとのこと。
埼玉からやってきた甥を連れて、港に出迎えに行きました。
この船で、父を含めて男3人で漁に出ます。(手前に写っているのが甥です)
魚は網で獲ります。獲ったあとは、船の床下にしまいます。
- 写真にうつっているのは鯛(たい)。
船の床下は、生簀(いけす)にもなります。
- 鯵(アジ)とヒラマサ。右側のヒレが目立つ魚はカサゴです。
- 魚をケースに移して、漁協までリヤカーで運びます。
漁師の嫁や、母や姉妹など、女性が担当することが多いです。【関連記事】「漁師の嫁」になるには!方法・生活・収入など解説
この日はなかなかの大漁でした。
家族が食べるぶんは父が船で下ごしらえします。
その後、家の台所で母が刺身にします。
- これはヒラマサ。
- 刺身。
真鯛、太刀魚、ヒラマサ、タコ、イカ。
左下のイカの隣のちょろちょろしたやつは、太刀魚の腹のところです。
コリコリしててめちゃめちゃ美味しいです。
帰省2日目
今日も父は漁に出ました。
- 家用に、真鯛の大きいやつを持って帰ってきてくれました。
- これはアラカブ。
- サザエ。
- タコ。
サザエとタコは、近所の人からのもらい物です。
田舎では「物々交換」文化がまだまだ生きています。【関連記事】独身40代、「終の棲家」を決めました!報告
- 刺身。
真ん中の小さいのは、アラカブの刺身です。
アラカブを刺身で食べるのは珍しいけど、そんなに美味しくなかったです(笑)
アラカブは味噌汁か煮物がいいです。
- 太刀魚の半身をバーナーで焼いたもの。
- フグの唐揚げ。
近所の人からのもらい物です。
- ウニもありました。
帰省3日目
この日は土曜日。
うちの離島では、週に1度の「休漁日」です。
両親、4姉妹、その旦那様方、姪、甥、総勢14人で焼肉に行ってきました。
しあわせちゃん
【関連記事】40代独身子なし、行き場のない「母性」の対処法
帰省4日目
この日も、消防団のイベントのため漁は休み。
新鮮な魚を求め、父と姉妹の旦那様方、計4人の男たちが漁船で釣りに出かけました。
釣れたのは豆アジ(小さいアジ)だけ…
アジたちは海に返して、夜ごはんは残り物料理となりました。
- 刺身。
- 真鯛、太刀魚、アジを焼いたやつ。
- 真鯛のアラ煮。
漁師の嫁歴45年の母が作ったアラ煮です。絶品です。美味しかったです!
- アラカブの味噌汁。
- アラカブの「胃袋」。珍味です。
- ヒラマサの胸の部分。
マグロのトロみたいでめちゃめちゃ美味しかったです。
今回のまとめ
以上、わが漁師の家の「実家ごはん」でした。
ちなみに、これも毎回食べます。
- 長崎名物ちゃんぽん!
上が「道の駅」のもの。下が「近所の食堂」のものです。
うさぎん
タコ師匠