こんにちは。プロしあわせちゃん(@shiawasechannet)です。
40代バツなし独身子なしです。FP2級技能士です。
美人さん
考えてる方、いますか?
結論:「田舎移住」が最強!
私の場合、5年前に、東京から福岡市に移住しました。【関連記事】独身40代「移住」体験談~人生をやり直したくて東京脱出
今年はさらに、福岡市から長崎県の実家に移住しました。【関連記事】独身40代、「終の棲家」を決めました!報告
現在の固定費は、月2万円です。
今回は、「固定費節約には「田舎移住」が最強」について、体験から記します。
参考になれば幸いです~
- 固定費を下げたい人!
- 田舎移住を考えている人!
- 田舎移住を迷っていて背中を押して欲しい人!
目次
「月の出費」地域ごとの実体験例
いままでに私が住んだ地域は、大きく分けると3つです。
- 関東(東京、千葉、埼玉)
- 福岡市
- 実家(長崎県の離島)
関東(東京、千葉、埼玉)
20年住んでました。
20代の頃は、水商売で浪費しまくり。参考にならないので除外します(笑)【関連記事】40代、後悔している「ムダ使い!」&ムダじゃなかったお金の使い道
30代。売れない脚本家をやっていたときの例です。
収入が不安定なので、節約してました。
- 家賃:約65,000円
- 光熱費:約10,000円
- 通信費:約13,000円
- 国保&年金:約32,000円
- 食費:約30,000円
- 外食費:約10,000円
- 交通費:約10,000円
- その他(交遊、美容、被服、書籍、医療など):約30,000円
(合計)約20万円
福岡市
訪問介護ヘルパーをしていたときの例です。
最初は月収約15万円。後に、週2日勤務にして、約7万円になりました。
- 家賃:約32,000円
- 光熱費:約10,000円
- 通信費:約13,000円
- 国保&年金:約20,000円(一部免除)
- 食費:約20,000円
- 外食費:約1,000円
- 交通費:0円
- その他(交遊、美容、被服、書籍、医療など):約10,000円
(合計)約10万円
実家(長崎県の離島)
現在です。ブロガーで、月収約2万円です。
- 家賃:0円
- 光熱費:0円
- 通信費:約6,000円
- 国保&年金:0円(家族保険&免除結果待ち)
- 食費:0円
- 外食費:約1,000円
- 交通費:0円
- その他(交遊、美容、被服、書籍、医療など):約8,000円
- 終身保険料:約4,000円
(合計)約2万円
「田舎移住」で固定費を節約できる理由
家賃が安い!
「都会」と「田舎」の違いは、なんといっても「家賃」です。
九州一の大都市・福岡市でも、関東と比べると、家賃は半額以下です。
もっと田舎に行けば、もっと安いです。そして、広いです。【関連記事】大好き!移住4年目「福岡市」の魅力(独身40代の視点から語る)
食事代が安い!
福岡市の場合は、
- スーパーの食材や惣菜が安い。
- 外食も、わざわざ高いところに行かなくても、安いところでも美味しい。
実家の場合は、
- もらい物が多い。
- ド田舎すぎて店がないので、外食を滅多にしない。
- 自給自足も可能。
移動費が安い!
福岡市の場合、自転車移動です。
- 都心部がぎゅっとまとまっているコンパクトシティ。
- 家賃が安いので、都心部に住める。
のが理由です。
見栄のための浪費がなくなる!
個人的には、この項目が一番大きいです。
都会で「貧乏」って惨めです。ファッション、美容、食事、あそび、旅行、趣味、恋愛…お金さえあれば、何でも手に入る環境。なのに、手に入れられない。
上を見ればキリがないけど、見てしまう。
格差社会とマウンティングがえげつないです。【関連記事】田舎移住を迷ってる?東京に住むのはもう無理ランキング7
福岡市も、九州一の大都市なので物はあります。関東にあるものはほとんどそろってます。高級な物もたくさんあります。でも、人々が、「高級なこと」に価値を見出してなさそうです。
格差とマウンティングが、ゆるいです。
ムダに上を見ようとしないし、上を見ればちゃんとキリもある。という感じ。
なので、見栄を張る必要がありません。
長崎県の離島の実家の場合は、そもそも店がないので、見栄を張りようがありません。
ユニクロを手に入れるのも一苦労です。贅沢品です(笑)
「固定費」を下げておくべき理由
好きなことができる!
月10万円なら、週に3日くらい働けば稼げます。
他の時間は好きなことができます。
貯金ができる!
月収20万円の人が、月10万円で暮らせたら、月10万円貯金できます。
貯金は心の安定剤です。
貯まったお金を、資産運用にまわすこともできます。
有事に備える!
- 己の収入が、一生安定しているとは限らない。
- 年金や福祉も、どうなるかわからない。
もしも、収入が破綻したとき。
固定費が少なければ、バイトするなり何なり、対策しやすいです。
精神的にラク!
- 好きなことができる。
- 貯金が増える。
- 有事でもなんとかなる。
精神的にラクです。
今回のまとめ
【田舎移住で固定費を節約できる理由】
- 家賃が安い。
- 食事代が安い。
- 移動費が安い。
- 見栄のための浪費がなくなる。
【固定費を下げておくべき理由】
- 好きなことができる。
- 貯金ができる。
- 有事に備える。
- 精神的にラク。
東京では、月20万円でもカツカツの生活でした。
田舎なら、月20万円あれば、ゆったり優雅に、贅沢しながら暮らせます。
お金やエネルギーが、一生枯渇しない人なら、心配しなくても大丈夫です。
でも、収入、体力など、未来に不安がある人は、「固定費を節約しておく」ことで、不安を軽減できます。心が明るく軽くなります。
しあわせちゃん
タコ師匠
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